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Used in Japan」が人気 日本の古着が世界で選ばれる理由

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Used in Japan」が人気 日本の古着が世界で選ばれる理由






Used in Japan」が人気 日本の古着が世界で選ばれる理由 #エキスパートトピ


宮田理江


ファッションジャーナリスト/ファッションディレクター

10/25(日) 7:01

長野県上田市の古着店「SNOB」が、1980年代のDCブランドにフォーカスしたポップアップを東京・虎ノ門のギャラリー「TIGER MOUNTAIN」で2026年9月に開催(筆者撮影)

日本製品を指す「Made in Japan(メイド・イン・ジャパン)」ではなく、日本で使われたものを意味する「Used in Japan(ユーズド・イン・ジャパン)」が世界で注目を集めています。この言葉は日本で大切に扱われてきた古着・リユース品のこと。丁寧に物を扱う日本人ならではの、状態のよさが海外で高評価されているのです。ユーズド品を扱う日本系ショップも、丁寧な管理、確かな評価・鑑定などが信頼を得ています。なぜ今、日本の古着やリユース品が世界で選ばれているのでしょうか。その理由と今後の可能性を探ります。


ココがポイント

好調のブランド古着「ラグタグ」平野社長に聞く次の一手 “ユーズド・イン・ジャパン”を追い風にアジア本格攻勢

出典:WWDJAPAN.com 2026/10/6(火)


外国人の間で「日本の古着」が絶賛されている明快な理由…《ユーズドインジャパン》が世界的に評価される時代に

出典:マネー現代 2026/4/19(日)


Vintage Shop Guide/GOOD REGULARS グッドレギュラーがいつもある。

出典:POPEYE 2025/12/28(日)


古着はミックスコーデがおすすめ!おしゃれな着こなしのコツをプロに聞く

出典:読売新聞オンライン 2025/12/4(木)


エキスパートの補足・見解

これまで日本製品の高品質をうたってきた「Made in Japan」は主に新品の工業製品を指す言葉でした。一方、今のリユース市場でほめ言葉になっている「Used in Japan」は中古の衣料品が主役。腕時計や宝飾品も含みます。


「Made」と異なるのは、日本製品とは限らない点です。海外ブランドであっても、日本で大切に扱われ、好ましい状態に保たれてきた古着やバッグ、時計などが評価されています。つまり、日本人の「物持ち」のよさが国際的に好評を得ているという構図です。


商品コンディションのよさに加え、評価・鑑定力、丁寧な状態説明・梱包なども「UiJ」の魅力です。とりわけ値付けのリーズナブル感は国際的に見て「割安」と受け取られているよう。「グッドレギュラー」といわれる1980、90年代の良状態物が多いのも人気の理由です。


日本にはバブル期にあたる80~90年代に消費者が買い込んだデザイナーズ物の古着がたくさん眠っています。当時の購入世代が年齢を重ね、愛用品を手放す人は今後、増えると見込まれます。つまり、上質の「Used in Japan」はさらに流通量が増える流れにあり、この先も世界で人気が高まっていきそうです。